――――三姉妹は常に長女と次女だけ。末女はお先真っ白。だから、面白い。
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全身図で上手く伝えられなかった部分の補完です。
自己満足的な何か、かしら(頬かき
自己満足的な何か、かしら(頬かき
そも、野太刀、という物をキチンと知っている人の方が少ないという事を失念していた所為で、絵師さまには大変困った客だった事でしょう(汗
そんな訳で、私の言葉足らずで全身絵には表現されなかった愛刀『鏡花水月』の詳細です。ついでの設定もチラホラと。
ぁ、刀身については、全身絵にあるものがイメージ以上に良い感じでしたので、割愛しました。壮麗でステキなんですもの!
先に触れましたが、この刀の銘は『鏡花水月』。
透明な刀身の野太刀で、全長は6尺6寸。約2mです。
野太刀はその長大さ故に、腰に差すことはできず、足緒を使って腰から佩く(ぶら下げる)ように納刀します。そもそもが馬上装備、というのも理由として上げる事もできます。
刀身は反り身の片刃、乱れ波紋。
鍔は丸鍔の地透鍔で、満月と蓮華を意匠してあります。刀身と併せて刀の銘の由来となります。
また、足緒にも雲海を意匠してみました。
……ぁ、そうそう。
足緒は勿論デザインしてありますが、全体的な収まりは東方で実在した野太刀と同様になっていますよ!
刀身は水晶製で、通常の刀と比べると割と軽く仕上がっています。
見えにくい刀身は、全く見えないよりも、無意識の注視を強制させ、また間合いをつかませにくいです。
さらに、サイズに似合わぬ軽さは、相手の想像よりも小回りのきく懐周りを隠します。
……意外と考えて武器を選んでるでしょう?(ちょっと自慢気
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